一画に 心を置く

Chapter 01 ─ はじまりは 六歳の春
母に勧められて握った筆は、不思議なくらい自然に手になじんだ。文字を書くたび、自分の内側で何かが静かに動き出す感覚があった。
時を重ねるなかで、あらためて気づいた。私はやはり、文字を書くことが好きなのだと。
書くことで心が整い、筆を持つたびに、まだ見たことのない線と出会える。その瞬間の感動に導かれるように、私は今日まで筆とともに歩き続けている。
Chapter 02 ─ 十九歳 師の門を叩く
十九歳の年、師に招かれ修行の道へ。
青山杉雨門下にて吉野静汀、篠崎流水に師事し、古典の臨書や書体の歴史を体系的に学んだ。
古人の筆致を辿る日々は、書の技術だけでなく、自身の感性や表現の世界を、静かに、そして確かに広げていった。


Chapter 03 ─ 自分の字に 出逢う
十九歳の年、師に招かれ修行の道へ。
青山杉雨門下にて吉野静汀、篠崎流水に師事し、古典の臨書や書体の歴史を体系的に学んだ。
古人の筆致を辿る日々は、書の技術だけでなく、自身の感性や表現の世界を、静かに、そして確かに広げていった。
Chapter 04 ─ 書を ひらく
書は、時に一枚の作品として。
時にブランドの顔として。
そして時に、子どもたちへの贈り物として──
さまざまなかたちで、人と人、そして社会をつないでいく。
ここでは、私が手がける三つの領域をご紹介します。


Chapter 05 ─ 社会と 書をつなぐ
教育の場、公共の場、
そして物語の場へ──
書は紙の上にとどまらず、人々の暮らしのなかへと広がっていきます。これまでお声がけいただいた、いくつかの仕事をご紹介します。

ACHIEVEMENTS
実績
国内での活動
教育 ─ 福岡県警察学校 書道講師
師より正式に継承し、書道講師として担当。職務に書を活かす受講生の方々と、ひと文字ひと文字に向き合う日々を続けています。
公共 ─ 福岡県城南警察署 看板揮毫
城南警察署の看板を揮毫。通り沿いより視認いただけます。地域の風景に、長く溶け込む一筆を。
映像作品 ─ 映画『人間失格』作品提供
劇中で用いられる書を担当。物語の世界観に寄り添う筆致を心がけました。
その他、企業、店舗、題字ロゴ制作



国際的な評価
顕彰 ─ 第3回 日中蘭亭書法交流展
出展を通じ、記念碑に名が刻字される栄誉をいただきました。日中の書を結ぶ交流の場で、自身の歩みが石に刻まれたことは、書家としての大きな励みです。
展示・招待 ─ 第2回 中国書法芸術展(中国・天津)
海外女流書法作家として招待を受け、作品を展示。書の本場で日本の書家として作品を披露する機会となりました。

書のこと、ご相談ください。
一枚の書から、ブランドの顔となる筆文字、子供たちへ届けるパフォーマンス書道まで。
お話の段階からでも、お気軽にお声がけください。

